【超初心者向け】WordPressでホームページを作成・運営する方法まとめ

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自分でブログ・ホームページを作成・運営したい!!
けど、やり方がわからない予算もあまりない・・とお困りの方へ

大石
大石

WordPressのサービスをうまく活用すれば、
初心者でも予算を抑えサイトを作成・運営できますよ!

私はWeb制作の仕事をしていますが、この方法でクォリティの高いサイト素早く作り、安全に運用していますのでとってもおすすめです!

この記事の内容

・WordPressの制作手順と料金の解説
・正しいメンテナンス方法
・最新情報の学び方

金額的にも時間的にもいちばん負担が少なく、安心して運営できる方法をご紹介しています。

自分でサイトを制作したい方・運営したい方はぜひ参考にして下さい。
長文になりますので目次から必要なところをご確認ください。

まず、本当にWordPressが良いのか確認しよう

さて、ホームページ・ブログを始める手段ですが、WordPress以外にもたくさんありますよね。
あなたにとって本当にWordPressがベストかどうかって、考えたことはありますか?

残念ながら、後になって「やっぱり簡単なアメブロにしておけばよかった」と言う人もいます。WordPressのメリット・デメリットを確認し、十分納得してから始めてくださいね。

詳しくご説明していきますね。

ホームページ制作サービスの選び方

ホームページ・ブログを作るサービスは、ちょっと挙げただけでもこんなにあります。

  1. WordPress(ワードプレス)
  2. Ameba Ownd(アメーバ オウンド)
  3. Wix(ウィックス)
  4. jimdo(ジンドゥー)
  5. ペライチ
  6. Figma(フィグマ)
  7. STUDIO(ステュディオ)

料金だけでなく、できること・できないこと、データの保存場所など、いろんなことが違います。
どんな人でもWordPressにしておけば間違いない!というわけではありませんよね。

WordPressのメリットとデメリット

WordPressと他のサービスをざっくり比較するとこんな感じです。

WordPressのメリット 
・無料で使える
・自由に制作できる
・自分のサーバーに置ける

WordPressと比べて、ほかのサービスのデメリットは有料だったり、または広告が入ったりします。
カスタマイズするにもできることが限られていたり、データはサービス提供元にあり自分のサーバーには置いておけません。

WordPressのデメリット
・セットアップが大変
・保守・管理も自分
・サーバー代金がかかる

その反面、WordPressは自分のサーバーに入れてセットアップする手間がかかります。
また、サイトの管理も自分で行わねばならず、サーバーの代金もかかるというデメリットがあります。

「自社で所有したい」「自由に制作したい」という理由から企業や個人事業主さんはWordPressを選ぶ方が多いです。

ですが、とりあえず作ることを優先して「運用のコスト」を考えていないケースがよくあります。
どこまで自社でできそうか?外注する必要があるのかなど、はじめから全体のコストを考えておきたいですね。

始める前にWordPressのコストを把握しよう

まずは全体でコストがどれくらいかかるかざっくり見ていきましょう。
「コスト」とは「お金」だけでなく「時間」(手間・難易度)も含めて考えるのが大切です。

WordPressにかかる料金の目安はこんな感じです。

WordPressにかかる料金一覧

WordPressを制作・運営していくのにかかる基本料金はこんな感じです。

WordPress本体¥0
WordPressを置く場所代
(レンタルサーバー)
¥0 〜¥1,000位/月
ホームページアドレス代
(ドメイン)
登録¥1,000位 ※
更新¥1,628/年 ※
WordPressテーマ¥0〜 ¥29,800位
テーマ更新料金¥0〜 ¥10,000

※ドメイン代金はドメインによって異なります。

全て¥0から利用できるので、極端な話、一銭もかけずに始めることもできるんですよね。
(さすがにドメインは登録することをお勧めしますが・・・)

その他、デザインやカスタマイズ、メンテナンスを依頼したら以下のようなコストもかかります。

サイトデザイン・制作¥80,000 〜
サイトロゴ制作¥30,000〜
有料画像使用¥550/1枚
保守・メンテナンス¥10,000/月〜
トラブル時の対応¥10,000〜

金額は外注した場合の大体の相場ですが、仕様や業者さんによって全然違いますのでご注意ください。
クラウドソーシングなどで探せばもっと安く提供してくれる方もたくさん見つかりますよ。

企業・個人事業主様になるとデザインと制作を依頼される方が多いですが、有料画像を使いテーマの機能で整えるだけでもかなり整えられることも。

どこまで自分でできそうか、プロの仕事が必要か、次の作成手順を参考にして予算を考えてみてください。

WordPressの作成手順

それでは作成手順をご説明します。
WordPressを始めるために必要なものは以下の3つです。

・レンタルサーバー
・ドメイン
・テーマ

レンタルサーバー   ホームページを公開するためにインターネット上に借りる「レンタルスペース」のこと。
ドメイン ホームページのアドレス。はじめはレンタルサーバーのドメインになっているので、自分の好きな文字を登録しましょう。
テーマ WordPressのデザイン、機能がセットになったテンプレートのこと。テーマを変えるだけでサイトのデザインや機能を着せ替えることができます。

サーバーとドメインはそれぞれ契約が必要ですが、ドメインが無料でもらえるサーバーを契約すれば1つで済みますよ。
コストも手間も省けますのでおすすめです。サーバーを選ぶときチェックしてください。

ではサーバーの選び方をご説明しますね。

サーバーの選び方

サーバーのおすすめは、以下の4つです。

サーバー名特徴

ロリポップ
ハイスピードプラン
¥550
速い!
安い!
簡単!

wpXシン・レンタルサーバー
¥770(※ ¥539)
最速!
最新!

エックスサーバー X10プラン
¥990
速い!
安定!
信頼感!

ConoHaWing ベーシック
¥1,320(※ ¥891)
超簡単!
速い!
わかりやすい!

おすすめする理由は以下の通りです。

・ドメインがセットで永年無料になる
・WordPressが高速で安定している
・管理画面がわかりやすく、電話サポートがある

私は長年エックスサーバーを使ってますよ。
価格はキャンペーンでよく割り引かれているのでチェックしてくださいね。
速度は実はあまり変わらないので、以下の点にご注意ください。

サーバーの料金と速度の注意点

1 料金について
料金は3年まとめ払いするととても安くなります。
価格表に書いている最安値は、だいたい三年契約の価格のことが多いのでご注意ください。

また、各社しょっちゅうキャンペーンを行っているので、どれが一番お得か?コロコロ変わります。
お申し込み時はキャンペーンもチェックしてみてくださいね。

※2 速度について
どこのサーバーでもみんな「自社が最速だ!」と言っています(笑)
しかし、「最速だ」という根拠がバラバラなので一概に比較できないんです。

それぞれのホームページにはこう書いてあります。

・エックスサーバーの速度No.1の根拠

自社サービスを除いた日本国内シェア上位3サービス、および独自に選定した国内の著名サービス・プランを含めて、計6つのサービスまたはプランを対象に、h2loadを5回計測した結果によるもの。(2020年2月14日~2020年2月20日、自社調べ)

https://www.xserver.ne.jp/

・ConohaWINGの速度No.1の根拠

日本国内シェアを90%以上占めたトップ10サービスの、各サービスの最下位プランをApache Benchで5回計測した平均値です。(2020年3月自社調べ)

https://www.conoha.jp/wing/features/

比較してるサーバー会社のセレクトも違うし、プランも違うし、そもそも1年以上前の数字なので今はもう変わっているかもしれません。

実際のところ、速度ってどのサーバーもそんなに変わらないんですよ。

なぜなら、各社新しい技術はすぐに取り入れるからです。
ある時点でA社が最速!とになってもB社もすぐに同じ技術を実装して追いついた!という感じなので、大きな差はなくなっています。(※同じ価格帯の場合)ってサーバー会社の中の人がおっしゃってました。(忖度もあるのかと邪推もしないでもないですが・・w)

私も仕事でいろいろなサーバーを使いましたけど、同じ価格帯ならどこも差はないなと感じています。
(・・・・お名前.com以外は、です。名指しでごめんなさい。お名前さん、WordPressには重たいです・・)

また、新しいサーバーに乗り換えると、早くなることが多いです。
混み合った古いマンションから、まだ住人の少ない新しいマンションに引っ越すと、空いているのと同じです。

そういう意味では新しいサーバーに乗り換えるとその時は速度を体感しやすいですが、長い目でみると変わらないのであまりお勧めはしていません。

というわけで

結論:安定と信頼を求めるならエックスサーバー、コストをおさえたい人はロリポップハイスピードがおすすめです。

レンタルサーバーについてもっと詳しく知りたい方はこちらの記事をどうぞ。9種のサーバーを比較・解説しています。

ドメイン作成時の注意事項

続いては”ドメイン”です。

ドメインとは、私のこのサイトでいうと「wp-firststep.com」のこと。
要は独自のホームページアドレスのことですね。

さてどんな名前が良いと思いますか?
決め方のポイントをご紹介します。

「wp-firststep」と「.com」の2つに分けて考えていきます。

「wp-firststep」・・・・ サイトやサービスを表す名前を英語でつけましょう。

・「.com」・・・・・・・  .comの他、.jp、.net、.infoなどから選べます。

ライバルと使用履歴をチェックすべし

まずはドメイン名「wp-firststep」の方の説明をしますね。

昔はドメインもSEO効果があるので、キーワードを入れようと言われていましたが今では関係なくなりました。
どんなサイトなのかわかりやすい英語の名前(またはアルファベット)を決めればOKです。

ちなみに私は「これからWordPressを始める人の第一歩のお手伝いをしていきたいな」と思い名付けました。
当初はSEOがどうとか全く考えていませんでしたが(笑)、このやり方で間違っていませんでした。

本当に気をつけたいのは、以下の2点です。

同じような名前のサイトがあるかも?

使いたい名前が決まったら、登録する前に一旦Googleで検索してみましょう。
素敵な言葉ほど似たような名前のサイトやサービスがある可能性は高いです。

特に企業の場合、同じ業種で同じような名前になってしまうこともよくあります。
後から変えるのは大変なので、事前にライバルがいないか?チェックをしておきましょう。

過去に使われていたドメインではないか?

また、今空いているドメインでも、過去に他の人が使っている場合もあります。

過去のサイトが変なサイトだった場合、そのドメインがブラックリストに載っているかもしれません。
悪評を払拭するのは大変なので、もしよくないサイトだったら違うアドレスにしましょう。

以下のサイトで調べられますよ。

ドメインの使用履歴を調べるサイト

Wayback Machine
http://web.archive.org/

ブラックリストかどうか確認するサイト

aguse.jp: ウェブ調査
https://www.aguse.jp/
トレンドマイクロ Site Safety Center
https://global.sitesafety.trendmicro.com/

このチェックが大丈夫だったら、続いて「.com」の方を考えましょう。
この部分のことを「トップレベルドメイン」と呼びます。色々選べますよ。

.comの他、.jp、.work、.info、.net、.site、tokyo、xyz、.tech、.infoなどなどたくさんあります。
どれを選んでもSEOには影響はありません。

SEOには関係ないので、どれを選んでも同じと考えられていますが、「見た目の印象」も大切です。
基本的には信頼感のある「.com」を選んでおくと良いでしょう。

日本企業であることをアピールしたい場合は.jpも有効ですし、IT企業なら.net、.techなども印象的ですね。

個性的で素敵なドメインの例

東京都・荻窪のワインショップUraraさんでは「.red」というドメインを使っていました。
ワインショップなら「.red」がよく合いますね!センスがいいですね!
(もちろんワインのセレクトも素敵でした、お近くの方はぜひー)
https://urara.red/

※3 ドメインのSEOについての情報

検索において、特定の TLD のキーワードが有利に働くことも不利に働くこともありません。


Google ウェブマスター向け公式ブログ

https://webmaster-ja.googleblog.com/2015/07/googles-handling-of-new-top-level.html

 ※TDL・・・トップレベルドメイン。.com、jpなどのこと。

テーマの選び方

次はテーマ選びですね。
「テーマ」とは、WordPressのデザインや機能を決めるテンプレートのことです。

WordPressをインストールすると、直後はみんなこのデザインになっています。(2021.8現在)

Twenty Twenty-Oneテーマ


これは「Twenty Twenty-One」という名前のテーマが入っているからなんですよ。
このままでも使えますが、機能も最低限でデザインも英語向けなので使いやすい日本語のテーマに変更しましょう。

では、どのテーマが良いか・・・?

テーマの選び方はどういうサイトを作りたいかによって変わります。
ここでは「自分でサイトを作成・運営したい方」向けのテーマの選び方に絞ってお話しますね。

サポート・ユーザーコミュニティがあること

WordPressはテーマによって、設定や操作方法・できることが大きく異なります。
使い方をマスターするにはテーマ開発者が公式に出している情報を勉強することが大切です。

チェックポイントは、

・使い方などのマニュアルサポートが充実しているかどうか?
・ユーザーが参加して質問・交流できるコミュニティがあるかどうか?


です。この2点をしっかりチェックしてくださいね。

ライセンスが「100%GPL」であること

100%GPLというのは「ライセンス(使用許諾)」の一種です。
100%GPLとは?の話は長くなるので「そういうライセンスがあるんだー」くらいに思ってもらえればOKです。

なぜ100%GPLがいいかというと、単純に「質がいいから」です。

こんな特徴があります。

・こまめにアップデートして最新の状況に素早く対応している
・新しい機能がどんどん増えて進化が早い
・サポートが手厚く、ユーザーの声を反映してくれる

WordPressのコミュニティでは、100%GPLを推奨しています。

コミュニティの趣旨に賛同し、協賛している開発者が100%GPLのテーマを作っているんですが、そうでないテーマはコミュニティに参加していないので、ある意味独自路線を走ってるとも言えます。

その独自路線が目的にかなっている方には良いと思いますが、自分で学んで運営していきたい人は、WordPressコミュニティの最新情報に則った100%GPLのテーマを利用されることをお勧めします。

最新情報を勉強する方法

WordPress本体は、半年に一度くらいはバージョンアップして新しい機能が増えています。
公式サイトで情報は出ているんですが、正直ちょっとわかりづらいです。

WordPress公式サイト 日本語ニュースページ
https://ja.wordpress.org/news/

これを自分で読んで理解するのは大変ですね。
勉強会に参加すればアップデートの際みんなどうしているか、話が聞けますよ。
勉強会で困った時に相談できる仲間を見つけましょう!

おすすめの勉強会一覧

オンライン勉強会

WP ZoomUP

WordPressをもっと身近に。オンラインで参加できる勉強会
月に2回、平日の夜にZoomで行われています。

WordPressだけでなくWebまわりのことを幅広く専門的に勉強できます。講師陣も豪華で参加者も多数。終了後に懇親会があります。(深夜なので私は参加できたことがないけど、かなり遅くまでやってるみたいです(笑))

WordPress Meetup

各地域で不定期に行われている勉強会。
もともとはリアルに集まっていましたが、今ではZoomでどこからでも参加しやすくなりました。
テーマもさまざまで少人数で質問や交流がしやすいのが特徴。

テーマ公式勉強会

テーマに特化した勉強会も開かれています。
まだ使っていなくても、テーマに興味がある方が参加できる会もあります。
気になるテーマがあればぜひ覗いてみましょう!

VWSオンライン勉強会
テーマ:Lightning 誰でも参加可能 大人数 Youtubeライブあり

https://vektor.connpass.com/

Nishikiもくもく勉強会

テーマ:Nishiki Pro Nishiki Proユーザーのみ※ 少人数 Youtubeライブあり

https://wpnishiki.connpass.com/

※ユーザー限定回と誰でも参加可能な回がある。

Snow Monkey ミートアップ

テーマ:Snow Monkey  誰でも参加可能 少人数〜大人数 Youtubeライブあり

https://wpsnowmonkey.connpass.com/

yStandard オンライン勉強会

https://wp-ystandard.connpass.com/

テーマ:yStandard  yStandardを使ったことがある方 少人数

Facebookグループ

勉強会ではなく、気軽に質問を書き込めるグループもあります。
Facebookをやっている方はぜひ参加してみてください。
私もたまにお答えしています。

ゼロから始めるWordPress勉強会
https://www.facebook.com/groups/194782003975961/

私もいろいろな勉強会に顔を出しているので、見かけたら気軽に声をかけてくださいね!

WordPressでホームページを作成・運営する方法まとめ

こちらの記事でお伝えしたいことのまとめです。

・本当にWordPressがベストなのか、メリット・デメリットを確認しよう。
・サイト制作・運用の手順とコストを把握し、予算や作業の目処をつけよう。
・ドメイン・サーバーはぶっちゃけなんでも良いので、サポートの良いテーマを選ぼう。
・保守は、バックアップとバージョンアップの設定をして、勉強会で最新情報を学ぶべし。

私はNishiki Proをメインに使い、Nishiki Proの初心者向け勉強会を主催しています。
誰でも参加できる勉強会なので、Nishikiにご興味もある方は気軽に遊びに来てください!

著者

大石 敦子

「猫でもわかる」くらい簡単にわかりやすく、初心者向けにWordPressの使い方をサポートしています。デザインを学んだ後、なぜかワインサービスに従事し絵も描けるワインソムリエになりました。通信会社に勤めIT・Webの各種サポートを経験したことから、ソムリエでもITでも「専門知識をお客様に合わせてわかりやすくご提案し、期待以上のサービスをする」ことを心がけています。テクニカルサポートの経験は、通算1,100人以上。現在は企業向けのWeb制作を主に、ブログ集客をしたい方へWordPressの制作、使い方のレクチャー、ITサポートなど行っています。