WordPressを始めたいけど、

どのサーバーがいいかわからない!・・
と困っていませんか?
レンタルサーバーの会社は20社以上もあるんですよね。
さらに各社いろんなプランがあり、選択肢は50種類以上!これでは選ぶのが大変ですね。
そのため、

1番安いのでいっか・・・
・・・という方が多いのですが、安いサーバーは重たくて使いづらいこともあります。
「やっぱり、もう少し良いサーバーにしておけばよかった・・・」と後悔する声も多いんですよ。
安いサーバーを選ぶ場合でも「どのくらいまでなら許容範囲なのか」は確認しておきたいですね。

どうやって確認するの?
確認方法は「実際に申し込んで試す」しかありません・・・。
(※無料でお試しできるサーバーもあり)
でも、サーバーをいくつも申込んで、全部WordPress入れてテストする・・・なんてちょっと大変すぎますよね。

なので、私がやってみました!
\\ 【人気レンタルサーバー9種】のWordPressの動作・速度徹底検証!! //
【人気のレンタルサーバー9種】を申込んで、WordPressの動作・速度テストを行いました!!
さぁ、一番速いサーバーはどれだったでしょうか!?
テスト結果をもとに、サーバーの「チェックポイント」と「おすすめのサーバーの特徴」を詳しく解説します。
これでサーバーの違いがわかり、自分に合ったサーバーが選べますよー。
ぜひ参考にしてください。
※サーバーを比較したのは2021年のスコア、キャンペーン情報は「2023年1月16日現在」のものです。(都度更新してます)
「○○サーバーの方がいいよ!」と書いてあっても、古い記事だとその根拠になるサービス自体が変わっている場合がよくあります。お調べの際は記事の日付を確認してくださいね。
※この記事は都度更新して最新情報の提供に努めています。
結論:おすすめのレンタルサーバーはこの4つ!
9つのをサーバー調査した結果、本当におすすめのサーバーはこの4つでした!!
※価格は、キャンペーンなしの正規価格です。常時キャンペーンで割引きされているので、最新の割引き価格はこちらをご覧ください。
今回、以下の9種類をテストしましたが、「速さ」「わかりやすさ」「ドメイン無料」のポイントで選ぶとおすすめの4つになりました。
※価格は、キャンペーンなしの正規価格です。常時キャンペーンで割引きされているので、最新の割引き価格はこちらをご覧ください。
選んだ理由を詳しく解説しますね。
このサーバーをお勧めする3つの理由
1.一番速いサーバーはどれ?
レンタルサーバーはやっぱり速いのが一番!ですよね。
表示が遅いとユーザーが離れるだけでなく「表示速度スコアがSEOに影響する」と発表されたため高速化のニーズがどんどん高まっています。
9つのサーバーに重たいサイトを入れて、どれくらいの速度が出るかテストしました。
その結果がこちらです!!
ほんの少しの差で、\wpXシン・レンタルサーバが1位/でした。
じゃあ、みんなwpX シン・レンタルサーバにするぞー!!と思うかもしれませんが、ちょっと待ってくださいね。
速度は毎回若干差が出るので1位と6位が同じ数字になることもありました。極端な話、上位6つは速度はどれを選んでも同じでした。
こちらが詳しい数値です。


どのサーバーも「うちが最速だ」と言ってるけど、みんな同着で最速だったのね(笑)
技術の進化も早いので、このランキングも変わるかもしれません。
サーバーは長く使うものなので、それぞれのサーバーの特徴もチェックして絞っていきましょう
2.初心者は「わかりやすい」も大切
価格や速度も大切ですが、特に初心者さんは「わかりやすい」かどうかも重要です。
専門用語が多く、意味がわかりにくくて「本当にこれで合ってる?」と不安になって進めない方も多いです。
苦手な方は、わかりやすく説明してくれる【初心者向けのサーバー】を使うのがお勧めです。
特にわかりやすいサーバーは、ConoHa Wingとロリポップです。
・ConoHa Wing
ConoHa Wingには「WordPressかんたんセットアップ」という機能があり、
必要事項を入力するだけで、申込み完了と同時にWordPressのインストールが完了します!
こんな簡単なの初めてです・・・!
今まで、難しいと諦めていた人にぜひお勧めしたいカンタンさです!

・ロリポップ
ロリポップは「初心者向け」がコンセプトなので、解説がフレンドリーでわかりやすいのが特徴。
申し込み後は設定のフォローメールも届きます。とても親切ですね!

・・・ここで、逆におすすめできないのが、mixhostです。(すみません。)
管理画面が複雑でわかりづらかったです。
設定のガイダンスもあまりなく、メニューがすごく多いので探すのがちょっと大変でした。
海外のサーバーではこのCPanelが多いらしいですよ。海外のサーバーに慣れている方には使いやすそうです。

また、mixhostはお問合せはメールフォームのみです。
わからないことをメールで質問するのはとても難しいですよね。
直接話せる電話サポートはあったが良いですよ。
「画面のわかりにくさ」と「電話サポートがない」のは初心者にはあまりお勧めしづらいですね。
※価格は、キャンペーンなしの正規価格です。常時キャンペーンで割引きされているので、最新の割引き価格はこちらをご覧ください。
3.ドメイン無料でお得が便利!
さて、3つ目は「ドメイン登録」についてです。
サイトを作る時は「ドメイン」という独自のアドレスを登録します。
私のサイトでいうとwp-firststep.comのこと。
普通は別に有料で契約しないといけないんですが、多くのサーバーでは「ドメイン無料サービス」があります。
サーバーとドメインが一緒に申し込めて手間が省ける上、ドメイン料金も無料になります!
「ドメイン無料サービス」はぜひ利用してください。
ドメイン無料サービスは、ConoHa Wingが一歩リードしています!
他のサーバーは普通「ドメイン1つが無料」なんですが、ConoHa Wingだけは「ドメイン2つが無料」です。
2つもいらないよ、と思うかもしれませんが、あとからドメイン名変えたくなったり、もう一つサイトを作りたくなることを思うと助かりますね!
この中ではへテムルだけがドメイン無料サービスをやっていないので、残念ながらお薦めから外させていただきました。
以上の結果から、おすすめのレンタルサーバーはこの4つになったというわけです。
※価格は、キャンペーンなしの正規価格です。常時キャンペーンで割引きされているので、最新の割引き価格はこちらをご覧ください。
お好みのサーバーは見つかりましたか?
自分に合ったサーバーを選ぶ方法

4つもあると迷っちゃうな・・・

自分に合うものに絞ってみましょう!
それでも迷っちゃう方のために、サーバーの特徴を詳しくご紹介しますね。
以下の点をチェックしてみましょう。
・バックアップとセキュリティ
・サイトの大きさはどれくらい?
・安定性・信頼性って必要?
バックアップとセキュリティはどこまで必要?
この4つの中で「ロリポップ ハイスピードプラン」だけ、バックアップとセキュリティ機能が違います。
・バックアップ

万が一のため、サーバーではデータのバックアップを自動的に保存しています。
何かトラブルがあればデータを復元してもらえます。ありがたいですね。
この復元サービス、おすすめの4つの中ではロリポップだけが有料でした。
・バックアップ復元が無料かどうか?
ロリポップは価格が一番安いので、普段はコストをおさえておいて、いざという時はお金を払えばいいという方は「ロリポップ ハイスピードプラン」がオススメです。
逆に復元も無料にしてほしい方はその他のサーバーを選ぶとよいですね。
※余談:バックアップはプラグインで設定できます。しかし、プラグインにトラブルが出ることもあるので、サーバーのバックアップ機能についても一度確認しておいてくださいね。
・セキュリティ

また、ロリポップのセキュリティ機能は他と比べるとちょっと少なめです。
以下の3つがありません。
・ログイン試行回数制限
・大量コメント・トラックバック制
・国外IPコメント・トラックバック制限
少なめと言っても、必要なものは備わっていて、これら3つは「初めからそこまでしなくてもいいのでは?」というくらいの重厚なセキュリティ機能です。
そこで、この機能が必要かどうかで選択肢を絞り込むこともできます。
・セキュリティ機能はどれだけ必要?
コストを抑えたい方で「そこまでの機能はいらない」か、または「自分でプラグインで設定するからいい」という方は「ロリポップ ハイスピードプラン」でOKです。
サーバーで高度なセキュリティ機能を利用したい方は他を選びましょう。
※セキュリティもプラグインで設定できますが、少し設定が難しいです。また、バックアップ同様にプラグイン自体にトラブルが出る可能性も考えると、セキュリティはサーバーの機能を利用した方が良いという意見もあります。
サイトのアクセス数はどれくらいになりそう?
次は「メモリー」機能の違いです。
メモリーには「共用」と「リソース確保」の2つがあります。
リソース確保:
常に8GBが自分のサイトのみに働いてくれるので、隣がバズっても全然平気。
共有タイプ:
全体で512GBを分け合って使う。
隣がバズると圧迫されて、自分のサイトが重たくなってしまうことも。
wpX シン・レンタルサーバの説明画像がわかりやすかったのでお借りしてきました。

この4つの中でリソース確保タイプはエックスサーバーとwpX シン・レンタルサーバーです。
これだと、絶対リソース確保の方がいいじゃん!という印象になりますが、デメリットもあります。
確保分をはっきり区切っているので、「自分がバズった時助けてもらえない」のです。
どれくらいまでならOKなのか計算してみました。
・リソース8GB
1ページ3〜5MBのサイトなら(※5)一度に処理できるのは1,600〜2,600アクセスという計算に。
大きめのサイトがバズって一度に3,000アクセスくらい来たら落ちるかもしれませんね。
・転送量50GB(wpXシン・レンタルサーバーのみ)
1ページ3〜5MBのサイトなら10万〜16万PVまでという計算に。
(超えると速度制限が入ることも。スマホのギガと似てますね。)
このように、wpX シン・レンタルサーバは最速で瞬発力はあり、メモリが確保されておりとても魅力的ですが、「データ量・アクセスの多いサイト」を「複数運営する」と足りなくなるかもしれません。
その場合は共用サーバーか、さらに1ランク上の専用サーバーを検討してくださいね。
エックスサーバーとwpxシン・レンタルサーバーに、CPU・メモリ・転送量の利用状況が確認できる「リソースモニター」機能が実装されました!
これで自分のサイトがどれくらい使っているか簡単に確認できますね!
私もこのリソースモニタ、しばらく使ってみてまたレポしたいと思います。


・サイトの大きさはどれくらい?
「数サイトしか作らない予定」「10万PVもいけば充分」という方は「wpX シン・レンタルサーバ」がオススメ!
サイトを量産したい人や、大容量のサイト、相当大きなアクセスを目指す方は他のサーバーを選びましょう。
(※4)レンタルサーバーを1棟まるまる借りちゃう「専用サーバー」とか「VPS」というのもあるのですがここでは割愛させてください。
(※5) 1ページ5MBと計算していますが、通信量はページによって異なります。
サーバーの安定性・信頼性は重視する?
最後のチェックポイントは「安定性・信頼性」です。
サーバーは24時間365日稼働しているので、攻撃されたり、トラブルが起こるとサーバーが使えなくなる=サイトが表示されなくなることもありえます。
トラブルは避けられないので、いかに迅速に復旧してくれるか?がポイント。
それを確認できるのが「障害情報」です。
・障害情報
どんなトラブルがあって、いつ復旧したかはホームページの「障害情報」で確認できます。
どこのサーバーも、24時間いつでもすぐに対応し、30分から数時間程度で復旧してくれているのがわかります。
しかし、なぜかConoHa Wingだけは障害情報を一般に公開していません。
契約者でも「自分が契約しているサーバーの障害」しか表示されないので、いつどんな障害があって、どれくらいで復旧したのかは全くわかりませんでした。
ConoHa Wingに障害が多いというわけではありませんが、不透明なのは信頼性の上ではちょっとマイナスですね。

・運営実績
安定して運営しているかどうか、は「運営期間」で判断するという方法もあります。
速度上位6社のサーバーを【サービス開始時期順】に並べるとこのようになります。
「ロリポップ ハイスピードプラン」と「wpX シン・レンタルサーバ」の開始時時期は最近ですが、運営会社はGMOペパボとエックスサーバーなのでご心配はないかと思います。
また、ロリポップは細かいフォローメールが届いたり、ConoHa Wing はイメージキャラクターのイラストのメールがくこともあったので、クライアント様名義での契約にはあまり向いていないようです。
・信頼感・安定性を重視する場合
クライアント様のサイト制作には、運営実績も長く、障害情報も広く公開されている「エックスサーバー」がおすすめ。
個人で使うだけの人、あまり気にしない人は、最近のサーバーや使いやすいサーバーを選んでも良さそうです。
お勧めのレンタルサーバーまとめ
長い記事をお読みくださりありがとうございました!
お好みのサーバーは見つかりましたか?
おさらいするとこんな感じです。
※価格は、キャンペーンなしの正規価格です。常時キャンペーンで割引きされているので、最新の割引き価格はこちらをご覧ください。
私は今エックスサーバーをメインに使っています。
乗り換えも検討していたんですが、速度は同じだし、仕事に使うので信頼性が一番大事・・・ということで今回はエックスサーバーのままがよいという結論になりました。
サービスは変わるので、定期的に見直していこうと思います。
もし、私が今から個人でブログを始めるならロリポップ ハイスピードプランか、wpXシン・レンタルサーバーを選びますね。
安いし速いし、個人の利用には充分すぎるから。
より強固なセキュリティや、膨大なメモリーが必要なほど育ったらはじめてサーバー移転を考えれば良いかと思います。
よくキャンペーンを行なっているので、申し込み時にどれがお得かはぜひチェックしてくださいね!
キャンペーン情報まとめ
ConoHa Wingの割引率が、タイミングで結構変わってます。
9/13 32%OFF(¥891)、
10/4 37%OFF(¥828)、
11/8 41%OFF(¥775)、
11/22 43%OFF(¥740)、
12/10 37%OFF(¥828)、
12/24 43%OFF(¥740)、
1/11 50%OFF(¥493)、
2/28 38%OFF(¥810)など。
10/04の62%OFF(¥493)が過去最安値かも。

キャンペーンはよく変わるので、最新情報をチェックしてね!