ブロック検索用 半角英数キーワード一覧表【ブロックエディター】

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この記事は「WP ZoomUP Advent Calendar 2021」12/8に寄稿したものです。

ブロックエディターでは、「/(スラッシュ)」の後に文字を入力すると、目的のブロックを素早く挿入することができます。

ブロックエディターでのブロック選択方法

日本語でも検索できますが、「/(半角スラッシュ)」を入れた後にかなに変更して日本語を入れるというのは意外と面倒。できれば半角英数で検索できるとラクなんです。

英語で登録されているので、画像なら「img」とか「image」かな?と想像がつきますが、「クラシックブロック」はなんと「freeform」だったんですよ。それはわからん(笑)

12/5のWP ZoomUPで、一覧表があったらいいよね、って話になったけど調べた限りでは見当たらなかったので、こちらにまとめました。よかったら参考にしてください。

ブロックエディター検索用アルファベット表記一覧

テキストパネル

ブロックエディター テキストパネルブロック10種
ブロック名キーワード
段落なし
見出しhead
リストlist
引用quote
クラシックfreeform
コードcode
整形済みテキストpreformatted
プルクオートpullquote
テーブルtable
verse

段落は「paragraph」だけど、入れても出ませんでした。
そもそもフィールドをクリックしたら段落ブロックが入るから、呼び出す必要がないからかも。

メディアパネル

ブロックエディター メディアパネルブロック7種
ブロック名キーワード
画像image
ギャラリーgallery
音声audio
カバーcover
ファイルfile
メディアとテキストmedia-text
動画video

デザインパネル

ブロックエディター デザインパネルブロック13種
ブロック名キーワード
ボタンbuttons
カラムcolumns
グループgroup
続きmore
ページ区切りnextpage
区切りseparator
スペーサーspacer
サイトロゴsite-logo
サイトのキャッチフレーズsite-tagline
サイトのタイトルsite-title
アーカイブタイトルquery-title
投稿カテゴリpost-terms
投稿タグpost-terms

※ 投稿カテゴリーはpost-terms/category、投稿タグはpost-terms/post_tagにですが、呼び出しに使えるのはどちらも「post-terms」でした。

ブロックエディター post-terms入力令

ウィジェットパネル

ブロックエディター ウィジェットパネルブロック12種+1種
ブロック名キーワード
ショートコードshortcode
アーカイブarchives
カレンダーcalendar
カテゴリーcategories
カスタムHTMLhtml
最新のコメントlatest-comments
最新の投稿latest-posts
固定ページリストpage-list
RSSrss
ソーシャルアイコンsocial-links
タグクラウドtag-cloud
検索search
Contact Form 7(※)contact-form-selector

※Contact Form 7はContact Form 7プラグインを使用していると追加されます。

テーマパネル

ブロックエディター テーマパネルブロック8種
ブロック名キーワード
クエリーループ ※query
投稿タイトルpost-title
投稿コンテンツpost-content
投稿日post-date
投稿の抜粋post-excerpt
投稿のアイキャッチ画像post-featured-image
ログイン/ログアウトloginout
投稿一覧 query

※ クエリーループは「query」、投稿一覧は「query/posts-list」ですが、呼び出しに使えるのはどちらも「query」でした。

埋め込みパネル

ブロックエディター テキストパネルブロック
ブロック名キーワード
埋め込みembed
Twitterembed、twitter
YouTubeembed、youtube
WordPressembed、wordpress
SoundCloudembed、soundcloud
Spotifyembed、spotify
Flickrembed、flickr
Vimeoembed、vimeo
Animotoembed、animoto

「埋め込み」は、サービス名と「embed」両方のキーワードで呼び出せます。
でも「embed」はすっごく数が多く、これ以上にもたくさんあります。検索で出てくるのは上記の9つのみなので、それぞれサービス名で入力した方が良さそうです。

共通のブロックは以上で、続いてはNishiki Pro独自のブロックです。
テーマNishiki Proを有効にしていると表示されます。

NNishiki Blocks Pro

ブロックエディター Nishiki Blocks Proパネルブロック19種
ブロック名キーワード
吹き出しballoon
ボタンbutton
フレームframe
セクションsection2
投稿一覧posts
Q&Aqa
タイムラインtimelines
カードcard
レーダーチャートradarchart
RSSrss
アイコンicon
アニメーションanimation
タブtabs
レイアウトlayout
スライダーslider
Broken Grid Layoutbroken-grid-layout
アコーディオンaccordion
カウントダウンcountdown

まとめ:ブロック検索使い方のコツ

さて、というわけでアルファベットでの検索キーワードをまとめてみました。

けっこう長い名前のもありますが、もちろん全文入れる必要はありません。
画像ブロックなら「image」ですが、「img」でも出てきます。
ショートコードは「shortcode」ですが「code」だけでも検索に引っかかります。

コンタクトフォーム7は「7」でも出ました(笑)

ブロックエディター ContactForm7入力令


自分がよく使うブロックの呼び出し方をマスターしておくと作業が早くなりますよ!

ちなみに私がよく使うブロックの呼び出し方はこんな感じです。

ブロック名キーワード
画像img
カスタムhtmlht
カード(Nishiki Blocks Pro)car
カラムcol
スペーサーsp
再利用ブロック:スペーサー50px50
再利用ブロック:自分の画像を入れた吹き出し(oishi)o

再利用ブロックは自分のつけた名前で呼び出せます。

大石
大石

これでブロックエディターを使いこなしてくださいね♪

リストは以上になります。
内容も2021年12月現在もので、今後も追加・変更などあると思うので、気づいたら更新していきますね。

ではでは、またWP ZoomUPでお会いしましょう♪
私もときどき勉強会をやっているので、よかったら遊びに来てくださいね!

・Nishikiもくもく勉強会(connpass)
https://wpnishiki.connpass.com/