クラシックエディターはいつまで使えるの?使い続けるリスク

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村重
村重

まだ「クラシックエディター」使ってますか?

クラシックエディターとブロックエディター

WordPressの投稿画面(「エディター」といいます)が、
ガラっと変わって、1年経ちました。

新しいエディターは「ブロックエディター」という名前です。

それに対して今までのエディターは
「クラシックエディター」と呼ばれてます。

これが今までの投稿画面、「クラシックエディター」

クラシックエディターの投稿画面

新しい「ブロックエディター」はこのような画面です。

ブロックエディターの投稿画面

全然使い方が違うので
リリース当初は、「いやだ!!!使いづらい!!!」と大騒ぎになっていました。
(慣れればすごく簡単なんですけどね)

そこで、この「クラシックエディター」プラグイン。

このプラグインを入れれば、前のままキープできます。

なので、ほとんどの人は新しい「ブロックエディター」は使わず
前の状態のまま「クラシックエディター」を使っていました。

私もしばらくはそれで様子を見ていました。

・・・しかし、それから1年経ち状況は代わりました。

まだ、そのままクラシックエディター使ってませんか?
それはちょっともったいないかも・・

クラッシックエディターはいつまで使えるの?

クラシックエディターをずっと使っていてはダメなんですか??

WordPressの公式サイトでは

2021年の年末まで「クラシックエディター」をサポートする、と発表しています(英語)
https://make.wordpress.org/core/2018/11/07/classic-editor-plugin-support-window/

Captal Pさんの記事がわかりやすいです(日本語)
https://capitalp.jp/2018/11/09/classic-editor-supported-till-2021/

2021年ということは、あと「約2年」は大丈夫。

でもその先がどうなるのかは・・まだ発表されていません。

発表されていないということは「決まっていない」わけですが、
おそらくユーザーさんの様子や反応を見ながら
対応していくんだろうと思います。

でもきっと、

2022年以降も、クラシックエディターを使う方法は
多分何かしらあるでしょうし、
クラシックエディターで書いたページに影響が出ることもないと思います。

じゃあずっとクラシックエディターでいいじゃん・・

と 思うかもしれませんね。

でも私は

そろそろ「ブロックエディター」
にした方がいいよー

と思ってます。

なぜか?

1 やっとアップデートが落ち着いてきたから

ブロックエディターが出始めた当初は、
テーマもプラグインもしょっちゅうアップデートして、
ついていくのが大変なくらいでした。

更新して、慣れたと思ったらまた変わる・。
なので去年はブログもメルマガも全然書けなかったんですよ。
(言い訳?w)

1年経って今はだいぶおちついてきたので、
そろそろ、ブロックエディターに慣れてみませんか?と
提案できるようになった感じです。

2 凄く便利な機能が増えてきたから

1年経って、かなり便利な機能が増えてきて
これを使わないのはもったいない!!というレベルになってきたんです。

テーマやプラグインの開発者さんは、
製品をより良くしようと日々研究・開発を続けています。

そのおかげで、クラシックエディターの時には考えられなかったような機能が
ブロックエディターでは簡単にできるようになってきました。

本当にすごいです。その楽しさをもっとお伝えしたい・・!

クラシックエディターをずっと使ってたら
こんな新しい機能が使えない!なんてもったいなくないですか?

2022年まで、というのは「移行猶予期間」のようなものです。
そろそろブロックエディターにチャレンジしてみてくださいね。

ブロックエディターを使う方法

  1. プラグイン一覧画面を開く。
  2. 「クラッシックエディター」というプラグインを無効にする。

これだけで投稿画面がブロックエディターになりますよ。

もし、困ったことがあったら
停止した「クラシックエディター」を有効にすれば
クラシックエディターに戻せますので、ぜひ気軽に試してみてくださいね。


ブロックエディターを使った、吹き出しの使い方をご説明しましたので
合わせてご覧ください。